格安SIMは最高♪

私は昨年の6月ごろにスマートフォンの2年契約が終了しました。機種はHTC J One(エイチティーシー ジェイ ワン)を使っていました。そこで、auでこだわって使ってきたHTCのスマートフォンを新しく機種変更しようと思いました。HTCは非常に優れたスマートフォンを出している台湾の専業メーカーです。

HTC J Oneはauで契約した2台目のスマホでしたが1台目もHTCを使っていました。1台目が2年、もう2台目が2年の合計4年間auを使っていました。本当ならばこの素晴らしいHTCの機種を購入する予定でしたが、価格を考えたときに毎月1万円以上支払うというのは、格安シム(格安スマホ)を知っていた私にとっては、すでに高いと感じており、格安シムでもいいのではないかという気持ちがありました。性能も大切ですが価格のことも考えてしまいました。それに格安スマホも機種を選択できる幅も増えているという事も調べて公式サイトなどを閲覧することで知りました。

格安シムにするにあたり、いい機種はあるのかが心配になりましたが、私が買うときに画面サイズ6インチで、ソフトバンクE-mobileなどの基地局を作っていることなどで有名なファーウェイ(HUAWEI)という会社のスマートフォンが良さそうなモデルだと感じました。購入した機種は、Ascend Mate 7です。

全体的にはは格安スマホというだけあって、記憶領域が16GBだったりと少し物足りなさも感じましたが、インターネットの保存スペース(DropBoxクラウドサービス)を使うことやMicro SDカードで対応することで何ら不満はありません。本体のハード的な性能については特に文句はありませんでした。ソフトウェア的な面としてはホーム画面表示がiPhoneと似ていて、最初は以前使っていた物との違いから戸惑いましたが、これは基本的に新しい機種にする時には必ずには起きる問題ですぐに慣れます。これはau時代に使っていた2台目のHTC J Oneでも感じたことです。1台目と比べて機能の進化を感じると共に、操作性の変化を多く感じました。しかし、すぐに慣れて使いやすいと感じます。

しかし、格安SIMの問題としては電波の繋がりが悪く、通信できない場所もあるということを聞いていたので少し不安でした。普段家に居ても場所によっては1本しか電波が立たないこともあります。でも普段は無線LAN環境で利用するのがメインなので、そんなに困るわけではありませんが、電話などができなくなり、ロッカーの中などでは緊急通報のみになったりします。

これは、U-mobileの後に契約したDMMモバイルの格安SIM(現在は2台持ちです)で使っているHTC Desire EYEでも同じだったのでハードが悪いというわけではなく、DOCOMOの回線を複数のMVNOで借りて利用していることによる影響だと思います。UQ mobileやY!mobile(ワイモバイル)はドコモ回線以外を利用しているため影響は受けないと思います。また、LTE速度が遅い、低速通信に切り替わるなどの問題も個人的には問題視しており、新しくドコモ回線以外のスマートフォンを追加購入したいくらいです。

しかし、今は格安スマホで選べる優秀な機種(HTC機)などもあり、格安SIMはさらに熱くなっていく業界であると思います。場所によって電波が悪いというのを大目に見たり、都市圏であれば問題ないのかもしれません。DMMとU-mobileを使っておりますがDMMのほうが速度は速いかもしれません。MVNOの業者は様々ありますので、速度面、コスト面を考えて適切なプランを慎重に選ぶ必要があると思います。

格安シムにしたことでよかったことは、やはり料金が毎月1万円以上かかかっていたのがU-mobile無制限プラン(一番上位)で5000円台になったという事です。これは私の生活に非常に大きい影響をもたらしました。別なところにお金をかけることもできますし、スマホを何台か持ち使い分けするという事もできるようになりました。特に困ることと言えば現段階で通常にラインIDを検索、登録することができないということです。これは年齢制限がかかっているためです。

年齢制限を解除するには契約者が成人であり、かつ3キャリア(DOCOMOソフトバンクAUでMVNOではだめ)でなければでき無いのでしょうがないのですが、メリットとデメリットをしっかりわかった上で格安スマホにするというのは良い選択だと思います。実際に格安SIMを使っている人のレビューはとても参考になりますよ。

 

格安SIMの満足度(レビュー・評価)